| 岐阜県養老郡養老町にある「養老の滝」。この滝には、ある言い伝えがあります。 |
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| 紀元8世紀頃、美濃の国に貧しいけれど一生懸命に働き親をいたわる樵(きこり)が |
| おりました。ある日、薪(たきぎ)を採りに山奥へ入り、流れ落ちる滝の水を眺め |
| 「この水が酒だったらなあ」と酒の好きな老父の顔を思い浮かべていた時、足を |
| すべらせて転んでしまいました。 |
| そのとき、岩間から清水が湧きでているのを見つけ、なめてみますと美味しい酒の味 |
| でした。持ち帰って、老父に飲ませたところ大変喜ばれたとの事です。 |
| 話は都に伝わり、この親孝行の精神を時の元正天皇がお誉めになり、老いを養う |
| 水の因み、この滝を「養老の滝」と命名、年号も養老と改められたとの事です。 |
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| この伝統に心をうたれ創始者 木下藤吉郎は「親孝行と勤勉」を社是とし、 |
| 社名を「養老乃瀧」としたのです。 |